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発達障害の子どもは、とくに「国語」が苦手なことが多いようです。国語には、文字の読み書きや文章を構成する力、読解力などが必要になります。それらをどうやって学ばせたら良いか、多くの保護者が頭を悩ませているようです。そんなとき、パソコンやタブレットを使った教材(eラーニング教材)が効果を発揮することがあります。発達障害でよく用いられる知能検査「WISC」の診断者からも注目されるパソコン・タブレット教材が、国語の勉強におすすめの理由をご紹介します。

1. すべての教科の基礎となる「国語」の重要性

「国語はすべての教科の基礎」とよく言われます。それは、文字の読み書き、文章読解力などが、その他の教科にも必要になるからです。発達障害の子どもは、さまざまな理由で国語が苦手になってしまうケースがあります。それを放置すると、他の教科まで苦手になり、勉強そのものが嫌いになってしまうことも考えられます。また、読み書きや文章読解は、日常生活のあらゆるシーンで必要になります。できるだけ早めに、子どもに合った勉強法を見つけ、国語への苦手意識をなくしてあげることが学力アップや自立のカギになるのです。発達障害の子どもが抱える「国語」への障害は以下のようなものが考えられます。

1-1 自閉スペクトラム症(ASD)の子どもが抱える国語への障害

  • 言葉や文字になっていないものを推測する力が弱く、想像力を問われる問題が苦手
  • 特定のものに対する執着が強く、それ以外の物事がなかなかできない(不得意分野の勉強をしたがらない)

1-2 注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもが抱える国語への障害

  • 周囲のさまざまなものに気を取られ、思考が次から次へと移り変わってしまい文章を読んでも頭に入ってこない。落ち着かない
  • ワーキングメモリが不足しているため、単語や漢字、その他授業で習ったことを覚えられない
  • ケアレスミスが多く、問題を間違えてしまう

1-3 学習障害(LD)の子どもが抱える国語への障害

  • 漢字の部首など、文字のパーツを覚えられない
  • 聞き取ったことや考えたことを文字に変換することが苦手で、書き間違えが多い
  • 視覚認知に偏りがあり、文字や単語を見分けることが苦手
  • 文字をまとまりとして読むことが苦手で「ひこうき」を「ひこ」「う」「き」などと読んでしまう
  • 文章を読めても内容が理解できない

2. パソコン・タブレット教材が国語の勉強に適している理由

次に、パソコン・タブレット教材が発達障害の子どもにどうして適しているのか、また、国語の勉強にどのように役立つのかをご紹介します。

2-1 発達障害の子どもにパソコン・タブレット教材が合う理由

まずは国語に限らず、発達障害の子どもの学習法としてパソコン・タブレットが適している理由を整理してみましょう。

理由1 視覚・聴覚を使って勉強できる

パソコン・タブレット教材は、動画や音声を多用し、ゲームのように楽しみながら学習できるのが特徴です。LDで文字の読み書きに障害がある場合も、視覚や聴覚などの得意な感覚を使って学習できるので理解の手助けとなります。また、多動の症状があり集中力が持続しない子どもでも 楽しみながら取り組めるので集中しやすくなります。

理由2 自分のペースで勉強できる

教材によっては専用端末を使うものもありますが、パソコン・タブレットとインターネット環境があれば、いつでも勉強することができます。発達障害の子どもは、凹凸が激しいのが特徴で集団指導の塾などには適さないことが多くなります。パソコン・タブレット教材なら、勉強時間も、進度も自分のペースで勉強することができます。

理由3 理解できるまで何度も勉強できる

発達障害の子どもは、ワーキングメモリが弱く、習ったことをすぐに忘れてしまう傾向があります。習ったことを短期記憶から長期記憶にするためには、根気よく反復学習することが大切です。紙の教材だと一度書き込んだら終わりですが、パソコン・タブレット教材なら記憶が定着するまで繰り返し学ぶことができます。

2-2 パソコン・タブレット教材が「国語」の勉強に合う理由

次に、国語の勉強に適している理由を考えてみましょう、パソコン・タブレット教材の中でも発達障害の子どもにおすすめの「すらら」の実際の画面を見ながらご紹介します。

理由4 逐次読みしてしまう子にもわかりやすい

文字を1字ずつ読んでしまうことを「逐字読み」と言います。逐字読みだと、単語の区切りがわからず、内容が頭に入ってきません。意味のある言葉のまとまりを「単語」としてとらえ、きちんと区切りながら読めるようにトレーニングする必要があります。文章を見ながら、「り・ん・ご・は・あ・か・い・で・す」を、「りんご」「は」「あかいです」とハイライトしながら区切って読み上げます。イラストの力も借りながら、文字の羅列ではなく、「単語」として認識できるようトレーニングしていきます。単語として認識することに慣れてきたら、短い文で「主語」「述語」「修飾語」が表すものをつかむレベルに進みます。イラストを正しく描写した文を選ぶ練習をしていきます。

理由5 文字の形と音を覚えやすい

文字の形を認識することが苦手な子どもは、文字を書くのが苦手で、書く字が汚くなってしまう傾向があります。聞こえた文字を選んだり、文字を書いたり、読んだりというアプローチで文字の形を繰り返し印象づけていきます。

「すらら」では、形が似ている字をグループにして学んでいきます。文字の形の細かな違いを意識することが大切です。

理由6 文字の形と音を覚えやすい

主語となる言葉、述語となる言葉を考え、それをきちんと文法に沿って組み立てることは、国語が苦手な子どもにとってはなかなか難しいことです。

絵を見ながら文を組み立て、伝えたいことを表現する練習を行うことで、文章をつくることに慣れていきます。

理由7 文字の形と音を覚えやすい

「が」「だ」などの濁音、「ょ」「ゅ」などの拗音、「っ」の促音がうまく読めないケースもよく聞かれます。例えば促音では、手拍子で語のリズムをとらえ、口の動きを見せるなどリズムを印象付けることで「っ」の読み飛ばしや書き忘れを防げるようトレーニングしていきます。

3. まとめ

国語が苦手な子どもに、紙の教科書や問題集を無理に解かせたり、ひたすら書く練習をさせたりといった学習をさせると苦痛になってしまうことがあります。パソコン・タブレット教材なら、視覚や聴覚を使いながら文字、文章に慣れることができ、国語を楽しく勉強することができるでしょう。国語が得意になれば、他の教科も含めて、きっと勉強が好きになってくれるはずです。ぜひ「すらら」を試してみてください。

実際に「すらら」で勉強した人の感想については、下記記事をご覧ください。

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