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発達スタディ 算数発達障害の子どもは、算数が苦手なことがよくあります。簡単な足し算や引き算も指を使わないとできなかったり、数字の位が理解できなかったりと、算数の根本的な部分でつまずいてしまっていることが多いようです。このまま放置されると、社会生活に大きな支障をきたすことになりかねません。発達障害の子どもの学習で注目されているパソコン・タブレット教材(eラーニング教材)は、算数にも有効です。知能検査「WISC」の診断者からもおすすめされるこの教材が、算数の勉強に効果的な理由をご紹介します。

1. 算数は社会生活で欠かせない教科

「算数が大嫌いで、九九が覚えられない」、「数字を見ただけで拒否反応を起こす」といった子どもの状況を不安に感じている保護者も多いようです。算数の基本となる四則演算、単位の種類や大小、図形などは、社会生活を送るうえで不可欠なもの。理科など別の教科に通じる部分もあります。発達スタディ 算数また、算数は小学校1年生から6年生まで、そして中学へと、単元が続いていく教科です。そのため、過去に習った内容を理解していなければ、次に進むことができないのです。算数の基本的なところでつまずくと、その先ずっと算数が理解できないということになってしまいます。発達スタディ 算数遅れを大きくしないためにも、できるだけ早く、算数への苦手意識をなくして知識を積み上げていく必要があります。

発達障害の子どもが抱える「算数」への障害は以下のようなものが考えられます。

1-1 自閉スペクトラム症(ASD)の子どもが抱える算数への障害

  • 文章から内容を推測する力が弱く、文章題が解けない
  • 特定のものに対する執着が強く、それ以外の物事がなかなかできない(不得意分野の勉強をしたがらない)
  • 理解できなくても、自分から質問することができない

1-2 注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもが抱える算数への障害

  • 周囲のさまざまなものに気を取られ、問題に集中できない
  • ワーキングメモリが不足しているため、習ったことを忘れてしまう。公式が覚えられない
  • ケアレスミスが多く、計算間違いをしてしまう。見直しができない

1-3 学習障害(LD)の子どもが抱える算数への障害

  • 文字を書くことが苦手で、数字を書き間違えてしまう。位をそろえて筆算の式を書くことができない
  • 文字を読むことが苦手で、問題文を正確読み取ることができない
  • 繰り上がり、繰り下がりが理解できない
  • 九九が覚えられない。または、暗記はできても計算に使えない
  • たとえば「2+3」のような1桁の計算でも暗算ができず、指を使わないと答えられない

2. パソコン・タブレット教材が算数の勉強に適している理由

次に、パソコン・タブレット教材が発達障害の子どもにどうして適しているのか、また、算数の勉強にどのように役立つのかをご紹介します。

2-1 発達障害の子どもにパソコン・タブレット教材が合う理由

まずは算数に限らず、発達障害の子どもの学習法としてパソコン・タブレットが適している理由を整理してみましょう。

理由1 視覚・聴覚を使って勉強できる

パソコン・タブレット教材は、動画や音声を多用し、ゲームのように楽しみながら学習できるのが特徴です。LDで文字の読み書きに障害がある場合も、視覚や聴覚などの得意な感覚を使って学習できるので理解の手助けとなります。
また、多動の症状があり集中力が持続しない子どもでも、楽しみながら取り組めるので集中しやすくなります。

理由2 自分のペースで勉強できる

教材によっては専用端末を使うものもありますが、パソコン・タブレットとインターネット環境があれば、いつでも勉強することができます。
発達障害の子どもは、凹凸が激しいのが特徴で集団指導の塾などには適さないことが多くなります。パソコン・タブレット教材なら、勉強時間も、進度も自分のペースで勉強することができます。

理由3 理解できるまで何度も勉強できる

発達障害の子どもは、ワーキングメモリが弱く、習ったことをすぐに忘れてしまう傾向があります。そのため、問題の解き方がわからず、不正解となってしまうのです。習ったことを短期記憶から長期記憶にするためには、根気よく反復学習することが大切です。紙の教材だと一度書き込んだら終わりですが、パソコン・タブレット教材なら記憶が定着するまで繰り返し学ぶことができます。

2-2 パソコン・タブレット教材が「算数」の勉強に合う理由

次に、算数の勉強に適している理由を考えてみましょう、パソコン・タブレット教材の中でも発達障害の子どもにおすすめの「すらら」の実際の画面を見ながらご紹介します。

理由4 数の仕組みがわかりやすい

数の仕組みがわからないと、足し算、引き算とは何なのかを理解することはできません。繰り上がり、繰り下がりの計算が出てくると、混乱して答えを暗記するだけになってしまいます。九九が覚えられない子どもが多いのも、九九以前の部分の問題が大きいでしょう。すらら

「すらら」では、足し算、引き算に入る前に、数の分解や合成を何度も繰り返し練習します。少しずつ頭の中で「数を操作する」ということができるようになると、数字が大きくなっても動じずに計算することができます。

理由5 視覚的イメージで文章題が理解できる

算数の文章題は、国語の文章読解力と、数字の仕組みが理解できていないと解くことができません。そのため、発達障害の子どもは文章題が苦手なことが多いのです。文章題を解くためには①文章の中から問題を解くために必要な情報を集める、②答えを求めるためにどのような式を立てれば良いか考える、③集めた情報から式をつくる、というステップが必要になります。すらら

いきなり式をつくることは難しいので、まずは問題文をイラストで整理し、必要な情報をわかりやすくします。足し算、引き算、かけ算、割り算などにはじめて触れる子どもにもわかりやすいよう、「すらら」ではこのような文章題の練習を随所に用意しています。繰り返し練習することで、自分で式をつくるときに注意すべき情報の読み取り方がわかるようになってきます。

3. まとめ

できるだけ遅れが大きくならないうちに、自分に合った算数の勉強法を見つけることはとても大切です。パソコン・タブレット教材なら、算数の基本的な概念を目で見て勉強することができます。発達スタディ 算数算数は答えが1つなので、解き方が理解できると「わかった!」という達成感を持ちやすい教科といえるでしょう。パソコン・タブレット教材で知識を確実に積み上げ、算数への苦手意識をなくしてあげてください。

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