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小学生 勉強しない周りの子はきちんと宿題や家庭学習をしているのに、自分の子どもが思うように勉強をしてくれないと、「小学生に上がったのに勉強しないの!?」と、ついついイライラしてしまうことがあるかもしれません。

しかし、小学生のうちから自分から進んで勉強をするのは非常に難しいことです。
親がしっかり勉強ができるように導いてあげることが重要になります。

そこで今回は、子どもが小学生になってもなかなか家庭学習しない、自主的な学習が定着しないという悩みをお持ちの方に、すぐに家庭で実践できる対策をご紹介します。

1. 小学生は自分で勉強しなくて当たり前!まずは学習習慣をつける

家庭学習をしない子どもを見ると、不安になるかもしれません。
しかし、小学生の子どもは学校生活で多くの刺激を受けたり、自分で考えられることも増えたりして、興味や関心の幅が広がるため、勉強以外の楽しいことに目が行きやすくなるものです。
子どもが自分から進んで勉強をしてくれないということは、当たり前と言っても過言ではないのです。
子ども 興味の幅が広がる勉強のできる子どもを持つ保護者から、「勉強しなさいと言ったことがありません」とよく聞きますよね。
そんな話を耳にすると、「うちの子どもは勉強の才能がない」と諦めてしまいがちです。
しかし、そのような親は「勉強をしなさい」とは言わないだけで、実は勉強を習慣化させるための工夫を他にしているものです。

そこで、今回ご紹介する工夫や対策を活用してもらえれば、今からでも勉強を少しずつ習慣づけることができます。
ぜひ参考にしてみてください。

2. 勉強の定着を妨げる親の行動とは?

チェックリストまずは、勉強の定着を妨げるような行動をチェックして、見直してみましょう。
気づかないところで、勉強をする意欲を削ぐような行動を親がとってしまっていることがあります。

●「勉強しなさい」と叱る

親 叱る勉強もせず遊んでばかりの子どもを見ると、「勉強をしなさい!」とつい子どもを叱ってしまうことがあります。

もちろん、勉強を促すことは必要です。
しかし、勉強をするための工夫をせず、頭ごなしに叱ったり「頑張れ」と励ましたりしても、子どもは勉強をする意欲をなくし、ますます勉強嫌いになってしまいます。

●勉強の結果ばかり気にする

テスト 叱る小学校になると、テストなどで勉強の結果が評価されます。
親としては、ついつい結果ばかりに目を奪われがちです。

テストの結果が良くなかったり、宿題がうまく進んでいなかったりすると、

「全然できてないじゃない!」
「授業をちゃんと受けているの!」

と子どもを叱ってしまいたくなります。
反対に、テストの点が良いことばかりを褒めたくもなります。

しかし、これでは勉強そのものを好きになってもらったり、勉強をすることの大切さが理解できなかったりして、学習習慣が身に付かなくなる場合があります。

●勉強できる環境を作らない

子ども 興味前述のように、小学生になると多くのことに興味が生まれます。
テレビやゲーム、インターネットなど、周りには楽しいことがあふれているため、勉強よりそちらに気を取られても仕方がありません。

勉強部屋を個室にすることにも注意が必要です。
1人の環境であれば、勉強よりなにか面白い物を探して遊びたくなるものです。
そのため、親が勉強できる環境作りをしてあげる必要があります。

●親が勉強に無関心になる

親 無関心「勉強しなさいと言わない方がいい」、「子どもの頃は好きなことをして遊ばせるべき」という話を聞くことも少なくありません。
そのため、「親は勉強に口を出さないで良いのでは」と考え、無関心になってしまう方がいます。
しかし、無関心で子どもがうまく勉強できるようになるわけでは決してありません。

大事なのは、勉強を無理やりさせたり無関心になったりすることではなく、勉強習慣が自然に身に付けるように、親がうまく誘導していくことなのです。

3. 勉強習慣をつけるためにすぐにできる5つの対策とは?

勉強習慣勉強習慣をつけるための工夫は、専門的な教育法や指導法が必要なわけではありません。
むしろ、最も身近な親のちょっとした支援で、うまくいきます。
そこで、具体的な対策を5つ紹介します。

3-1. まずは一緒に机に向かう時間を作る

親子 勉強習慣はある日突然身につくものではありません。
起床、歯磨き、食事などの日常の習慣を考えてみても、子どもの頃から親と一緒に繰り返し決まった時間にすることで習慣になります。

勉強も同じです。
まずは、3分でも5分でも構いません。
子どもと一緒に机に向かって勉強をしましょう。

「子どもだけで勉強させないと意味がないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、まずは親と一緒に勉強することが重要なのです。

親の行動を見て子どもは育ちます。
親が机に向かう姿を見せることで、子どもも机に向かうことが当たり前のことになるのです。
子どもは親の背中をしっかり見ていることを忘れないようにしましょう。

3-2. 褒め方が重要!結果より過程を褒める

子ども 褒める勉強をしない子どもに、ついつい叱ってしまうことは誰にでもあることです。
しかし、子どもでなくでも、叱られるより褒められた方がやる気が出ます。
そのため、勉強をすることに対して、しっかり褒めてあげることで勉強のモチベーションを高めてあげることが重要です。
勉強をすることで褒められることがわかれば、子どもは勉強を好きになってくれます。

ただし、褒めることにも注意が必要です。
褒めるポイントは、勉強の「結果」ではなく「過程」であるべきです。

「今日は10分も勉強できてすごいね!」
「計算をたくさん頑張ってえらい」

というように、勉強のプロセスをしっかり見てあげて、具体的に褒めるようにしましょう。
詳しい声かけのポイントや注意したいポイントを詳しく知りたい方は、下記記事も参考にしてみてください。

3-3. 勉強の必要性を伝える

勉強 必要性「なんで勉強しないといけないの?」と聞かれたことはありませんか?
これは、勉強をする上で子どもなら一度は疑問に思うことです。

曖昧な回答をしたり、生意気なことを言わないように、と叱ったりしてはいけません。
しっかりと、そして繰り返し勉強の大切さを伝えることで、子どもはしっかり勉強をする意味を理解してくれます。

「勉強をすることで自分の好きな仕事に就ける可能性が広がる」
「大人になっても勉強を続けることで仕事を続けられる」
「新しいことを自分から見つける力が身につけられる」

というように、大人になっても勉強が必要で、勉強をすることで将来どのように役に立つかをしっかり伝えましょう。

もちろん、学歴が高くないと駄目、良い学校に入れさえすれば良いということではありません。
どんな仕事でも、どのような社会でも、「学び」は人間の可能性を広げる大事な活動です。
そのことを親も理解して、勉強の大切さを丁寧に伝えてあげましょう。

3-4. 勉強ができる環境を作る

リビング 勉強勉強をするためには、誘惑の少ない環境づくりが大切です。
周りにおもちゃやゲームがあると、どうしても気が散ってしまいます。
そのため、オススメはリビングでの勉強です。
親も一緒に勉強しやすいですし、たとえ家事などで忙しくても、すぐに目を向けたり、声をかけたりすることができます。

3-5. メリハリをつけて好きなことにもしっかり取り組む

勉強 メリハリ勉強ばかりすれば良いというわけではありません。
子どもの好きなこと、興味のあることに取り組むことも、大事な学習の1つです。
これまでご紹介したような方法で机に向かって勉強することができれば、しっかり好きなこともさせてあげましょう。

ただし、門限なしに無制限に遊ばせたり、ゲームをやり放題させたりといったことは、勉強の大きな妨げになります。
メリハリを意識して、遊びにも時間制限や我慢する習慣をつけるようにしましょう。

4. 小学生の勉強習慣は親の行動次第

自発的に勉強しない子どもでも、親が一緒に楽しく勉強したり、勉強をする大切さを話したりすれば、少しずつ机に向かう時間が増えていきます。
小学校に行きはじめたからといって、自分だけで誘惑に勝てるほど子どもは強くありません。
ご紹介したような工夫や対処法を試しながら、親としてしっかり子どもをフォローしつつ、子どもの勉強習慣をつけていきましょう。

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