• 教材
    【体験談あり】発達障害の子どもの勉強に「チャレンジタッチ」は適しているのか?
    2018年7月26日
  • 教材
    【徹底比較】算数が苦手な子どもにぴったりのeラーニング教材はこれだ!
    2018年9月26日
  • 教材
    【体験談あり】発達障害の子どもの勉強に「すらら」は適しているのか?
    2018年7月31日
  • 教材
    発達障害の子どもの教材を選ぶには?特性に合ったおすすめ教材を選ぶ
    2018年8月9日
  • 教材
    発達障害を持つ子どもにはタブレット教材がおすすめ?WISCの視点からも◎
    2018年12月9日
  • 教材
    発達障害の子どもの勉強にスマイルゼミは適しているのか?
    2018年8月4日

漢字 勉強「繰り返し練習しているのに漢字が覚えられない…」
そんなお子さんはいらっしゃいませんか?

今も昔も漢字の学習といえば、漢字ノートに繰り返し書く方法が一般的です。
しかし、それでも漢字がなかなか覚えられないと、漢字に対して苦手意識を持ったり、漢字の練習が苦痛に思ったりしてしまいます。

親も「真面目に勉強していないのではないか…」などと子どもに対して疑問に持ってしまうかもしれません。
練習量が足りないからといって練習量を増やしても、ますます漢字が嫌いになる可能性もあります。

そこで、今回は「漢字をひたすら書いて練習する」という方法とは別に、漢字が苦手な子でも楽しく学習できる勉強法を紹介します。

1. 好きな勉強は続く!だからまずは「漢字」で国語の点数アップ!

好きな勉強は続く漢字は読書や文章作成など日常生活の中で役に立ったり、他の教科での文章読解に使ったりと、誰にも欠かすことができない分野です。
しかし、漢字を学習するメリットはそれだけではありません。
漢字を覚えることで、国語の点数アップにつながりやすいというメリットがあります。
国語 テストの成績UP国語のテストでは全問題の2割程度は漢字の読み書きで占められます。
漢字は文章問題と違い、覚えてさえいれば点数が取れるため、点数アップに直結しやすい分野です。
漢字を勉強すれば、国語のテストの点数が上がり、漢字もますます好きになっていくというように、一石二鳥の効果が得られます。
一石二鳥しかし、漢字が苦手な子どもは、漢字の勉強をあまりしたがりません。
それは漢字そのものが嫌いなわけではありません。

「漢字の勉強がつまらない…」

と思っていることが最大の原因の1つです。

そして、漢字の学習がつまらないと思ってしまう背景には、身近に行われている学習法に問題があるケースも少なくありません。
誰もが思いつく漢字を覚えるための勉強法といえば、学校で新しく習った漢字をノートにひたすら書くという方法ではないでしょうか。
しかし、それが子どもにとって漢字嫌いの原因となっているケースがあります。漢字 書き続けるのがツライ

例えば、図形の認識能力が低い、手先の協調性が弱いといった子どもの場合は、書くことを繰り返すことは苦痛になります。
また、「漢字を書く」という作業に一生懸命になってしまい、肝心の「漢字を覚える」ということにつながらない場合もあるでしょう。
何度書く練習をしても漢字を覚えられない、そして親にも叱られるという経験を繰り返してしまうと、漢字の学習が嫌いになり、漢字が苦手になってしまいます。

一方、好きな勉強であれば誰でも自分で取り組み、続けて学習できるものです。
漢字の学習も、繰り返し書く単純作業ではなく、楽しく好きになるような方法を考える必要があります。

2. 「漢字をひたすら紙に書く」を脱却する2つの方法

漢字をひたすらノートに書く学習から脱却するためにオススメの方法は、「カードで覚える方法」と、「漢字の成り立ちや意味から覚える方法」の2つがオススメです。
それぞれの教材のメリットと具体的な実践方法を紹介します。

2-1. 漢字をカードで覚える

単語カードカードを使用して学習すれば、書いて覚えるのではなく、視覚的に漢字を覚えることができます。
漢字を形として繰り返し記憶に叩き込むのではなく、イラストを見ながら、漢字の意味や漢字を含む熟語や言葉を一緒に覚えることで、書くことが苦手な子どもでも、視覚的に記憶に定着させることができます。

また、カードでは1枚に対して1つの漢字の情報しかのせないようにすれば、一度に多くのことを学ばなければいけなかったり、余計な情報に気が散ったりすることがありません。

もちろん、実際に覚えているか書いて確認することは必要になります。
しかし、書くことは学習するための方法ではなく、覚えた結果を確認する方法です。

さらに、使い方を工夫すればゲーム感覚で楽しく学習できる点もおすすめです。
クイズ形式で学習したり、親や兄弟、友達と問題の出し合いをしたりすれば楽しく勉強できます。
一人で黙々と書き写す勉強法では、なかなか感じることができない、「漢字の学習は楽しい」という感覚を子どもに持ってもらうためにも、カードは漢字の学習にぴったりなのです。

2-2. 漢字を成り立ち・意味から覚える

漢字 由来

『漢字/漢和/語源辞典』より引用

初めて見た漢字を覚える時に、漢字の成り立ちや意味から覚えることで、漢字を効率的に記憶に定着させることができます。

漢字を単なる形として覚えようとしても、なかなか頭に入りづらかったり、記憶に残りにくかったりします。
しかし、漢字を成り立ちや意味から覚えることで、「漠然とした形」から「意味を持った文字」として、イメージしやすくなります。

また、漢字にはさまざまな成り立ちがあり、大人でも知らないような意味が隠されている場合もあります。
そのような点で、子どもが「なるほど!」、「学校で習ったのはそんな意味があったんだ!」というように、漢字に興味を示すきっかけになる点でもおすすめの学習法です。

成り立ちや意味を学習する時には、「部首」の学習を含む方法もあります。
漢字 部首漢字を覚える数の少ない低学年のうちでも、基本的な部首を含む漢字は多く学びます。
そこで、部首の意味や成り立ちを学習しておけば、その後に新しく出てくる漢字が増えても有利に働きます。
部首を見たことがあったり、意味が理解できていたりすることで、新しい感じにも親しみやすく、意味の理解もはかどり、記憶に定着しやすくなります。

3. 漢字が苦手な子どもにおすすめしたい教材

ご紹介したようなカードを使用したり、成り立ちや意味から学んだりすることことができる教材があります。

3-1. カードで漢字を学べるおすすめの教材

『意味からおぼえる漢字イラストカード』(かもがわ出版)

カード教材の中でも、イラストと漢字が同じ面に書かれていて漢字の意味を同時に学べるようになっている本教材がおすすめです。
記憶に定着しやすいような工夫がされています。

3-2. 漢字の意味や成り立ちを覚えるためにおすすめの教材

『漢字なりたちブック 白川静文文学に学ぶ』(太郎次郎社エディタス)

小学校で習う全ての漢字に関する成り立ちを小学生向きに解説してあります。
イラストや覚えやすい文章で解説されており、子どもの「なるほど」という好奇心を掻き立てる工夫がされています。

3-3. 漢字学習にはeラーニング教材もおすすめ

eラーニング教材 漢字eラーニング教材では、アニメーションや親しみやすいキャラクターなどが使用されているため、漢字を視覚的に覚えることができます。
タッチペンを使用して漢字を書かなくても、選択式やタッチ入力式で解答するような教材を選べば、書くことが苦手な子どもでも漢字の学習をすることができます。
子どもでも楽しく学習ができるような工夫もあり、タブレットなどでも気軽に学習ができるため、子どもも「勉強しないといけない」という感覚になりにくく、自然と漢字の学習が好きになるような教材の1つです。

4. まずは「漢字を書かなくても良い勉強法」を試してみよう

漢字 書かなくてよい勉強法漢字は国語だけでなく、算数などの他教科の学習でも文章を読むために必要な知識です。
漢字が苦手だからといってそのままにしていたり、漢字が嫌いになって学習をしないでいたりすると、他の教科の学習にも影響してしまいます。
ついつい「漢字は書いて覚えるもの」と思い込んでしまい、子どもにも「漢字を書いて覚える勉強法」を押し付けてしまうと、漢字嫌いの原因の1つになってしまう可能性があります。
子どもが漢字を覚えていなかったり、あまり勉強しようとしていなかったりする場合は、まずはご紹介したような「漢字を書かなくても良い勉強法」を試してみましょう。
カードでも、eラーニングでもいいので、親子で楽しく漢字の学習をして、子どもに漢字を好きになってもらいましょう。

学習環境の関連記事
  • 9歳・10歳の壁を乗り越える!長所を生かした勉強法とは?
  • 勉強が苦手な子におすすめしたい「無学年方式」の勉強法とは?
  • 何度書いても漢字が覚えられない子の勉強法は?得意な認知処理様式で対応
  • 算数の文章題は読解力!?苦手を脱却する学習法
  • 勉強が苦手な子にこそおすすめ!家庭教師でも塾でもない勉強法とは?
  • 「小学生に上がったのに勉強しない!」親ができることは?
おすすめの記事