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発達障害 通信教材多動・衝動の症状やコミュニケーションの障害がある発達障害の子どもは、塾や家庭教師では効果的に勉強できないケースがあります。

それでも、「勉強する習慣を身につけてほしい」と願うのが親心ですよね。
そこで検討されるのが、通信教材を使った家庭学習でしょう。

しかし、通信教材には多くの種類があり、子どもに合ったものを見極めるのは難しいものです。
今回は、さまざまな通信教材の特徴を比較してみました。

ぜひ、教材選びの参考にしてください。

1. 通信教材の種類と特徴は?大きく分けて3種類の教材あり

発達障害 通信教材通信教材には、大きく分けて3つの種類があります。

「紙の教材+添削」、「紙の教材」、「パソコン・タブレット教材」それぞれの特徴を見ていきましょう。
また、発達障害の子どもに必要な教材はどのようなものかも考えていきます。

1-1 通信教材の種類

通信教材の多くは、以下の3つのタイプに分けることができます。

紙の教材+添削

発達障害 通信教材紙の教材が定期的に届き、普段はそれを使って自分で学習を進めていきます。
月に1回程度、テストを郵送し、先生に添削してもらいます。

添削を通して、先生とコミュニケーションを取ることができ、それがモチベーションアップにつながります。

基本的には学校の授業に合わせて教材が送られてくるものが多く、また、自分で勉強を進めていかなければならないことから、学校の勉強から遅れている子どもには適しているとはいえないでしょう。

紙の教材

発達障害 通信教材紙の教材が定期的に送られてくるのみのシンプルなものです。
添削サービスなどがないため、保護者が丸つけをし、わからない部分を教えるなどのサポートが必要です。

基本的には学校の授業に合わせて教材が送られてくるものが多く、学校の勉強から遅れている子どもには適しているとはいえないでしょう。

この教材で学ぶには、子どものペースに合わせ、保護者が学習計画を設定したり、レクチャーしたりする必要があります。

パソコン・タブレット教材

発達障害 通信教材パソコンやタブレットを使って勉強する「eラーニング教材」と呼ばれる通信教材です。

学校でもタブレットを使った授業が行われるようになったり、発達障害の傾向などを調べる知能検査「WISC」の検査員もおすすめしたりと注目を集めています。
動画やアニメを使った講義もあり、楽しく勉強することができます。

教材によって、毎月の学習内容が配信されるもの、学年を越えた内容を自由に学ぶことができるものなどさまざまです。
保護者管理画面があるなど、子どもの学習状況のチェックができるものもあり、親子のコミュニケーションに役立ちます。

1-2 発達障害の子どもに適した通信教材を考える

発達障害 通信教材発達障害の子どもの通信教材を選ぶ際には、子どもの症状に対して、どのような対策が必要かを把握する必要があります。
発達障害によく見られる症状に対し、教材に必要な条件を考えてみましょう。

症状1 集中力が持続しない

必要な条件:興味が持てる教材であること
注意欠陥多動性障害(ADHD)の場合、多動の症状が強く出ることがあります。
机に座っていられなかったり、次々と思考が移り変わってしまったりとなかなか勉強に集中できない子どもには、勉強自体が楽しいと思えるような教材である必要があります。

アニメのキャラクターが登場するものや、ゲーム性のあるものなど、子どもが興味の持てる教材を選びましょう。

症状2 読み書きが苦手

必要な条件:得意な感覚で勉強できること
学習障害(LD)の場合、文字の読み書きが苦手になるケースが多くあります。
文字を書くことに抵抗を感じる子どもの場合は、無理に紙の教材で文字を書かせると、勉強自体を嫌いになってしまう可能性があります。

その場合は、パソコン・タブレットを使った学習、特に視覚や聴覚などの得意な感覚を使って勉強できる教材が効果的です。

症状3 勉強が遅れている

必要な条件:さかのぼり学習ができること
発達障害の子どもは、その障害により勉強にさまざまな困難が生じます。
そのため、勉強が遅れがちになってしまうことが多いのです。

学校の勉強から遅れている子どもに必要なのは、過去にさかのぼって勉強する「さかのぼり学習」です。
必要に応じて過去に戻り、わからないところを無くしながらマイペースで勉強を進めていきましょう。

学年を越えて勉強できる「無学年方式」がおすすめです。

症状4 ワーキングメモリが低い

必要な条件:繰り返し学習ができること
発達障害の子どもは、ワーキングメモリが低く、習ったことをすぐに忘れてしまうことがあります。
そこで必要なのが、短期記憶を長期記憶化することです。

そのためには、何度も繰り返し勉強する必要があります。
紙の教材は、一度書き込むと再び同じ問題を解くことはできません。

パソコン・タブレット教材は、教材によっても異なりますが、基本的に繰り返し勉強できるのでおすすめです。
答えを暗記してしまっては意味がないので、同様の問題を、選択式・記述式・並べ替えなどさまざまなアプローチで出題するような機能がついたものが良いでしょう。

症状5 何からやればいいかわからない

必要な条件:学習計画を立てる人がいること
発達障害の子どもは、あらかじめ勉強内容が決まっていることで安心できることがあります。
反対に、予想外の出来事に弱く、急に勉強しようとしても何から手をつけていいかわからなくなってしまうのです。

「今日は国語を1単元、明日は算数を1単元」など、やるべきことが明確にわかる学習計画が必要です。
もちろん、保護者がきちんと見てあげることが大切ですが、保護者のほかに相談や質問できる人がいることが望ましいでしょう。

通信教材は先生などがいないことが多いですが、中には担当の先生がいたり、質問機能が充実しているものもあります。
いずれにしても、何か相談があったときに放置されない環境を作りましょう。

教材によって異なりますが、通信教材の種類別に条件を満たせるかどうかを表にしてみました。

表:発達障害の特性と教材まとめ

 紙の教材+添削紙の教材パソコン・タブレット教材
【症状1 集中力が持続しない】
必要な条件:興味が持てる教材であること
【症状2 読み書きが苦手】
必要な条件:得意な感覚で勉強できること
××
【症状3 勉強が遅れている】
必要な条件:さかのぼり学習ができること
【症状4 ワーキングメモリが低い】
必要な条件:繰り返し学習ができること
××
【症状5 何からやればいいかわからない】
必要な条件:学習計画が立てる人がいること

2. 様々な通信教材を比較!代表的な教材の特徴は?

「紙の教材+添削」、「紙の教材」、「パソコン・タブレット教材」それぞれどのような教材があるか、代表的なものの特徴を見ていきましょう。

2-1 紙の教材+添削

進研ゼミ

発達障害 通信教材ベネッセコーポレーションが運営する進研ゼミは、小学生、中学生ともに利用者数はナンバー1を誇ります。

小学生講座は紙の教材で学ぶ「オリジナルスタイル」、タブレット中心で学ぶ「チャレンジタッチ」、紙とタブレット(iPad)を組み合わせた「ハイブリッドスタイル」の3タイプ。
中学生講座は、「オリジナルスタイル」と「ハイブリッドスタイル」の2タイプになります。

ここでは、従来の紙の教材+添削の「オリジナルスタイル」をご紹介します。

イラストや図を用いたテキストで、紙の教材の中では、他と比較して楽しい雰囲気の紙面となっています。
教科書対応で、全国規模の実力テストもあり、学校の成績を上げるのに役立ちます。

毎月1回の赤ペン先生の添削や、体験型の豪華な教材、努力賞など、子どものモチベーションを上げる工夫がこらされています。
電話やチャットで勉強に関する相談ができるサービスもあります。

対象学年小学1年生~中学3年生(高校講座もあり)
教科国語・算数(数学)・英語・理科・社会
価格月額2,705円~9,980円(学年、支払い方法によって異なる)

懸念点
・紙の教材に直接書き込んでいくスタイルのため、読み書きが苦手な子どもには適しているとはいえない。
・1度解いたら繰り返し勉強できないため、ワーキングメモリの低い子どもの記憶の定着には適していない。また、さかのぼり学習ができない。

Z会

発達障害 通信教材問題のレベルが高く、難関校を受験する生徒が多く利用していることで知られるZ会。
タブレットコースもありますが、ここでは紙の教材+添削の従来のタイプをご紹介します。

シンプルなテキストで、遊び要素の強い付録もないため、勉強に集中することができます。
子どものレベルに合わせて「スタンダード」と「ハイレベル」から選ぶことができます。

算数、理科、社会は教科書対応、国語はZ会オリジナルのカリキュラムです。担当の先生が添削してくれ、一人ひとりに合ったアドバイスがもらえます。

対象学年小学1年生~中学3年生(高校講座もあり)
教科国語・算数(数学)・理科・社会
価格月額4,142円(小学1~2年生・国語、算数、経験学習(理科・社会))、2,652~9,980円(小学3~中学3年生・1科目から受講可能。学年やコース、支払い方法によって異なる)

懸念点
・問題のレベルが高いため、勉強が遅れている子どもには適していない。
・紙の教材に直接書き込んでいくスタイルのため、読み書きが苦手な子どもには適しているとはいえない。
・1度解いたら繰り返し勉強できないため、ワーキングメモリの低い子どもの記憶の定着には適していない。また、さかのぼり学習ができない。

ドラゼミ

発達障害 通信教材小学館が提供する通信教材「ドラゼミ」。
子どもの好きなドラえもんと一緒に学んでいくことができ、子どもの興味を引き付けることができます。

ドラえもんがたくさん登場しますが、基本はドリルを解く形になるため、解説は比較的少なめです。
個別担任が添削してくれ、一人ひとりに合ったアドバイスがもらえます。

作文問題に力を入れており、丁寧に添削指導してくれます。
ドラゼミ賞やシールを貼る学習カレンダーなど、子どものモチベーションアップへの工夫がこらされています。

対象学年小学1年生~小学6年生
教科国語・算数
価格月額3,045円~4,331円(学年、支払い方法によって異なる)

懸念点
国語と算数の2教科のため、その他の科目は他でカバーする必要がある。
・紙の教材に直接書き込んでいくスタイルのため、読み書きが苦手な子どもには適しているとはいえない。
・1度解いたら繰り返し勉強できないため、ワーキングメモリの低い子どもの記憶の定着には適していない。また、さかのぼり学習ができない。

2-2 紙の教材

ポピー

発達障害 通信教材40年以上の歴史がある通信教材「ポピー」。
紙の教材が毎月送られてくるだけのシンプルなスタイル。

学校の教科書に準拠しており、教科書のページ数も書かれているので学校の勉強の復習やテスト勉強に適しています。
保護者が丸付けをすることになりますが、わかりやすい解説がついているため、教える際の手助けになります。

対象学年小学1年生~中学3年生
教科国語・算数(数学)・英語・理科・社会
価格月額2,700円~4,900円(学年によって異なる)

懸念点
・紙の教材に直接書き込んでいくスタイルのため、読み書きが苦手な子どもには適しているとはいえない。
1度解いたら繰り返し勉強できないため、ワーキングメモリの低い子どもの記憶の定着には適していない。また、さかのぼり学習ができない。

2-3 パソコン・タブレット教材

スタディサプリ

発達障害 通信教材株式会社リクルートホールディングスが運営するスタディサプリは、月額980円で、有名講師の授業動画を見られるサービス。
小学4年生から大学受験まで、すべての動画が見放題なので、得意分野は先取り学習、不得意分野はさかのぼって繰り返し学習など、自分のペースで学んでいくことができます。

1コマ15分と短いので集中しやすく、ドリルで理解度を確認することができます。

対象学年小学4年生~高校3年生
教科国語・算数(数学)・英語・理科・社会
価格月額980円
学習端末パソコン・タブレット・スマートフォン
保護者用画面あり

懸念点
・授業の動画なので、黒板に書かれた文字を画面で見ることになる。先生によっては「走り書き」のような文字の場合もあり、読み書きが苦手な子どもにとっては、文字が読みづらいことが考えられる。
・先生が早口で話す場合もあり、聞くことが苦手な子どもは何を言っているか理解できない可能性がある。
・小学4年生で習う内容からしかないので、それ以前の内容でつまずいている場合はカバーできない。
・動画は繰り返し見ることができるが、用意されているドリルは4択などの選択式で同じ問題しか出ないので、答えを覚えてしまったら意味がなくなってしまう。

スマイルゼミ

発達障害 通信教材株式会社ジャストシステムが提供しているスマイルゼミは、ノートサイズの専用タブレットにデジタルペンで書いて勉強を進めていきます。

動画による解説と、タッチしながら理解を深めていける授業はわかりやすいと評判です。
学校で使っている教科書と授業の進度に合わせ、毎月決まった分量が配信されます。

定期テストの範囲を設定すれば、苦手なポイントを重点的に学べるためしっかりとテスト対策ができます。
勉強した分だけ遊べるゲームがあったり、保護者管理のもとインターネットを楽しめたりするため、子どもは「自分専用のタブレット」という感覚を持ちやすいのも特徴です。

対象学年小学1年生~中学3年生
教科国語・算数・英語(小学1年生~2年生)、国語・算数(数学)・理科・社会・英語(小学3年生~中学3年生)
価格月額3,600円~7,980円(学年によって異なる。タブレット代別途9,980円(1年間の継続利用が前提))
学習端末専用タブレット
保護者用画面あり

懸念点
・教科書準拠ではあるが、学校の授業の進み具合によってはズレてしまうことがある。
・受講を開始した月以降の内容はさかのぼって何度も学習できるが、それ以前のものは見ることができない。そのため、過去の内容が理解できていない子どもには不向き。
音声やアニメーションが比較的シンプルで、楽しい雰囲気は控えめ。
・専用タブレットやタッチペンに不具合が発生するという口コミもあり、交換にもお金がかかる。

チャレンジタッチ

発達障害 通信教材「進研ゼミ」のベネッセコーポレーションが提供しているタブレット教材「チャレンジタッチ」。

進研ゼミ小学生講座の中には紙の教材で学ぶ「オリジナルスタイル」、タブレット中心で学ぶ「チャレンジタッチ」、紙とタブレット(iPad)を組み合わせた「ハイブリッドスタイル」があります(中学生講座になると「オリジナルスタイル」と「ハイブリッドスタイル」のみになります)。
ここでは「チャレンジタッチ」の特徴を見ていきます。

キャラクターが会話をするように授業が進んでいき、音声も聞き取りやすいので楽しみながら理解していくことができます。
学校で使っている教科書と授業の進度に合わせ、毎月決まった分量が配信されます。

科目ごとに「基礎・応用・挑戦」の3レベル別の授業があり、学力にぴったりの問題を解くことができるのが特徴です。
年に数回、紙の教材も届き、「赤ペン先生のもんだい」という紙の添削を受けることができます。

対象学年小学1年生~小学6年生(中学生は紙とタブレットで学ぶ「ハイブリッドコース」となる)
教科国語・算数・英語(小学1年生〜2年生)、国語・算数・理科・社会・英語(小学3年生〜小学6年生)
価格月額3,343円~5,779円(毎月払いの場合。学年によって異なる。半年以上継続の場合タブレット代は無料)
学習端末専用タブレット(「ハイブリッドコース」はiPadで学習)
保護者用画面あり

懸念点
・継続利用していても1学年下までしかさかのぼれないため、それ以前の復習が必要な子どもには不向き。
・教科書準拠だが、一部対応していないものがあるので事前に確認が必要。また、学校の授業の進み具合によってはズレてしまうことがある。
・他の教材と比較すると、解説は丁寧だが、問題量が少なめの傾向がある。

ネット塾ショウインの特徴

発達障害 通信教材個別指導塾のショウインが運営している教材で、学年に関係なく、小学1年生から中学3年生の5教科を学ぶことができます。
そのため、得意教科は先取り学習したり、不得意教科は過去に戻って何度でも復習したりと、自分のペースで勉強することができます。

スカイプを使って学習コーチと会話ができるのが特徴です(回数はコースによって異なる)。
また、教科ごとに「しつもんコーナー」が用意されており、勉強に関する質問をすることができます。

対象学年小学1年生~中学3年生
教科国語・算数(数学)・英語・理科・社会
価格月額8,000円(週1回TV電話(無料)で講師からの声かけ)、月額12,000円(週1〜2回TV電話(無料)で講師による指導)
学習端末パソコン・タブレット
保護者用画面なし

懸念点
音声やアニメーションがシンプルで、FLASHで作られたもののため最先端とは言い難い。
・動画やアニメーションによる解説やヒントは少なめ。
・間違った問題は繰り返し出題されるが、同じ問題がたびたび出てくるので答えを覚えてしまうことがある。
・講師が発達障害に理解があるとは限らない。

天神

発達障害 通信教材「天神」は株式会社タオが提供している教育ソフトで、乳幼児版から小学生版、中学生版、高校生版まで用意されています。

入会すると外付けハードディスクに入った教材が届き、パソコンを使って学習していくのでインターネット接続は不要です。
兄弟姉妹がいる場合は、追加料金なしでそれぞれに合った勉強をすることができるのも特徴です。

学校の教科書に対応していますが、学年を超えた勉強ができます。
1人ひとりの理解度によって先取り学習や、過去の学年に戻っての復習が可能です。

対象学年小学1年生~高校3年生(乳幼児版もあり)
教科国語・算数(数学)・英語・理科・社会
価格フルオーダーメイド制のため一律ではない。(例:小学生版5教科セットで約100万円)
学習端末パソコン
保護者用画面なし

懸念点
月額ではなく、教材を一括購入する形になる(購入単位にもいくつか種類がある)。継続利用することを考えれば特別割高ではないが、合うかわからないまま購入するには高い。

すらら

発達障害 通信教材株式会社すららネットが提供している「すらら」は、パソコン・タブレットで学習する対話型アニメーション教材です。

キャラクターが先生となり、質問を投げかけながらレクチャーが進んでいきます。
レクチャーの後すぐにドリルを解くことで学力を定着させることができるのが特徴です。

学年の枠を超えた無学年方式を採用しており、間違えた問題は自動的に難易度を調節して再度出題したり、必要に応じて過去の内容に戻って理解させたりする機能がついています。

教科によって世界観が作られており、それぞれ個性的なキャラクターが登場します。
声はプロの声優が声を担当しているため聞き取りやすく、楽しく学んでいくことができます。

「すらら」の大きな特徴は、現役の塾の先生でもある「すららコーチ」が質問にも答えてくれることです。
学習設計、進捗管理はもちろん、1人ひとりの特性に合わせて導いてくれるので保護者にとっても安心できます。

対象学年小学1年生~高校3年生
教科国語・算数(数学)・英語
価格月額8,000円
学習端末パソコン・タブレット
保護者用画面あり

懸念点
理科と社会がないので、別の教材で勉強しなければならない。

デキタス

発達障害 通信教材城南予備校で知られる株式会社城南進学研究社が提供しているパソコン・タブレット教材です。

予備校の講師が監修しているため、ポイントを押さえた構成となっています。
授業動画のあとに○×チェックで理解度を確認し、基本問題、チャレンジ問題へと進んでいきます。

間違えた問題は自動でストックされるので苦手克服に役立ちます。
教科書対応ですが、「さきどり学習」、「さかのぼり学習」の機能があり、学力に合わせて勉強していくことができます。

対象学年小学1年生~中学3年生
教科国語・算数・英語・生活(小学1年生〜2年生)、国語・算数(数学)・理科・社会・英語(小学3年生〜中学3年生)
価格月額3,000円〜4,000円(学年によって異なる)
学習端末パソコン・タブレット
保護者用画面なし

懸念点
・キャラクターの動きがややぎこちなく、音声が不自然な部分がある。発達障害への配慮がないため、子どもに合った勉強がしづらい。

3. 発達障害の子どもにおすすめなのはパソコン・タブレット教材

このように、さまざまな通信教材を見てみると、「1-2 発達障害の子どもに適した通信教材を考える」でご紹介した条件を、紙の教材の多くは満たせないことがわかります。

読み書きに抵抗が無く、ワーキングメモリが弱くない場合、そしてその教材自体に興味が持てる場合には紙の教材でも大丈夫ですが、そうでない場合は、パソコン・タブレット教材のほうが向いている可能性が高いでしょう。ぜひ一度試してみてください。

上記で紹介した「すらら」は、条件のすべてを満たす教材です。
こちらで無料体験ができます。

https://surala.jp/home

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