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ワーキングメモリ発達障害の子どもは、その障害によって記憶力が低く、物事を覚えられないことがよくあります。このワーキングメモリと呼ばれる能力が低いがゆえに、日常生活に支障が出たり、勉強にも悪影響を及ぼしたりしてしまうのです。記憶力が低いことは、確かに勉強に不利なことが多いでしょう。しかし、勉強法を工夫することで、少しずつでも確実に、理解を深めていくことができます。記憶力の低い子に適した勉強法をご紹介します。

1. ワーキングメモリってどんなもの?

ワーキングメモリワーキングメモリは、情報を一時的に記憶しておく能力のこと。また、この記憶した情報を処理し、利用するのもワーキングメモリの能力です。ワーキングメモリは勉強や仕事、読み書き、人との会話、家事などあらゆることに関わっており、日常生活を営むのに必須の能力といえます。ワーキングメモリが低いと、日常では下記のようなことが起こりやすくなります。

<ワーキングメモリが低いと日常で起こりやすいこと>

  • 相手に言われたことを記憶できず、トンチンカンな答えをしてしまう。
  • やらなければいけないことを忘れ、どうでもいいことを先にやってしまう。
  • やることが複数あると、混乱してすべての行動がストップしてしまう。
  • 料理など手順が重要な作業をする際、考えて行動できず失敗してしまう。
  • 忘れ物をしないようにメモを取っても、メモしたこと自体を忘れてしまう。

1-1. ワーキングメモリが勉強に与える影響

ワーキングメモリこのように、日常のあらゆることに関わるワーキングメモリ。勉強にも大きな影響を与えます。

<ワーキングメモリが低いことで勉強に与える影響>

  • 勉強したことをすぐに忘れてしまうため、知識を積み上げていくことができない。
  • 先生が話していることが頭に入ってこないため、授業についていけない。
  • テストで名前を書き忘れるなど、うっかりミスが多い。
  • 公式を覚えられず、問題を解くことができない。
  • 教科書やノート、筆記具など勉強に必要なものを忘れてしまう。

など、すべての教科に関わるため、他の子どもと同じペースで勉強していくことは難しいといえます。

2. ワーキングメモリが低い子どもに記憶を定着させる2つの勉強法

先に述べたように、ワーキングメモリは情報を一時的に記憶しておく能力、つまり「短期記憶」のこと。そのため、情報を「長期記憶」にすることができれば、簡単には忘れないようになります。発達障害の子どもが、大人でもびっくりするほど昔のことを覚えていたり、興味のあること(たとえば電車の車両名や駅名など)に関しては覚えが良かったりするのはそのためです。発達障害の子どもには、“一夜漬けの暗記”のような勉強法は向きません。短期記憶を長期記憶化する勉強法を見ていきましょう。

2-1. 【勉強法1】印象に残る勉強で記憶を長期化させる

先生の話を一方的に聞き続けたり、問題集をひたすら解いたりというような“無味乾燥”な学習をどんなに続けても、なかなか長期記憶にはなりません。学習自体が子どもの興味を引くものであり、おもしろいと感じるものであれば印象に残りやすくなります。たとえばゲームをしながら学べる授業や、アニメーションで学ぶ授業などが考えられるでしょう。ワーキングメモリまた、発達障害を持つ子どもは、「視覚優位」、「聴覚優位」など得意な感覚が絞られるケースがよくあります。その場合は、その子の得意な感覚を使って学べる教材を探してあげる必要があります。

2-2. 【勉強法2】反復学習で記憶を長期化させる

発達障害に関わらず、記憶を長期記憶化するための王道の方法は、反復学習することです。少し時間を空けながら何度も繰り返し勉強することで、次第に記憶が定着していきます。しかし、おもしろくない勉強を何度も繰り返すのは難しいものです。上記の【勉強法1】のように、その子の興味を引き付ける教材、その子の得意な感覚に合った教材で繰り返し勉強していくようにしましょう。また、同じ問題でも、選択、並び替え、記述式など多用なアプローチでの反復がおすすめです。ワーキングメモリ最初のうちは「公式を書いた紙を手元に置いておく」、「よく出てくる英単語の意味は机に貼っておく」など、記憶を引き出す手がかりを準備してあげるのも1つの方法です。その子にあった方法で反復学習させてあげましょう。

2-3. ワーキングメモリが低い子にはeラーニング教材を検討しよう

発達障害でワーキングメモリの低い子には、上記の【勉強法1】、【勉強法2】どちらも兼ね備えた塾や家庭教師、教材を選ぶことが必要だといえます。おすすめは、動画やアニメーションで学ぶeラーニング教材。視覚や聴覚を使った勉強法で、授業も楽しく学べるよう工夫されているものが多く、適しているといえるでしょう。
たとえば、eラーニング教材の「すらら」は、アニメのキャラクターが先生になり、ゲーム性をふんだんに取り入れたわかりやすい授業が特徴です。また、できなかった問題を自動で反復学習させる機能や、記憶化を助ける「まとめプリント」などもあり、記憶力の低い子どもに適しています。

<キャラクターが先生となって丁寧なレクチャーをしてくれる「すらら」の無料体験ページ>
https://surala.jp/form/student_test/trialentry.php

3. ワーキングメモリが低い子の勉強法まとめ

ワーキングメモリ発達障害でワーキングメモリの低いお子さんでも、学習法次第で知識を確実に積み上げていくことができます。大切なのは、「楽しみながら勉強できること」、「反復学習ができること」です。視覚や聴覚など、得意な感覚を使う方法で、自分に合ったものをできるだけ早く見つけてあげましょう。

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